石田社長のほのぼのコラム

「揺るぎない経営のために」 広報・日々好日No.13より

「揺るぎない経営のために」 広報・日々好日No.13より

能登地震3月25日午前9時42分、能登地震発生。すぐ門前の両親に電話するが通じない・・・

私は門前町千代(せんだい)という村で生まれ、小学校、中学校、高校を門前で、大学を東京で過ごしました。卒業後、金沢市の薬品会社に3年間勤め、その後親戚の塗料会社で10年勤め、34歳の時に独立し、日本美装を創業いたしました。
 実力もお金も無かったのですが、お客様や社員、協力業者の応援を頂き、10年で県内1、2位を競うくらいの塗装会社に成長しました。社屋を建て、お客様から外装だけでなく、家の中の工事もしてほしいと言われ、設計事務所を開設させていただきました。現在、設計士3名、建築施工管理士3名を抱え、お蔭様でリフォームから新築までを手がける会社になることができました。
 しかし全て順風満帆とは行かず、8年前、くも膜下出血に倒れ、自分の命も会社の命も危ない状況に遭いました。体だけは自信があったのに、思いがけない試練を突きつけられました。その時支えてくれたのは、何を言っても社員たちです。そこから会社の理念を、「全社員の物心両面の幸せを追求し、小さな大企業を目指そう」と変え、その方法として、「お客様中心の経営(お客様第一主義)と、3家族(お客様、社員、日美匠の会)尊重主義に徹底する」ことに決めました。
 今日があることに、つくづく感謝しております。

 今回の地震こそ、誰が予想できたことでしょう。大変な苦悩を抱えられた方も多いと思います。自分だけは大丈夫と思っておられた方も、初めて「諸行無常」を肌で感じられたことと思います。私の実家も半壊になりました。全壊の人に比べると幸せと、80歳を過ぎた私の両親が変わりなく田んぼで働いています。
 能登から金沢に移り住んでいる人は、年老いた親のこと、また親の住む「家」についても備えが必要と気付かされたことでしょう。
 今回、多くのお客様や友人から、自分の代わりに能登の家を頼むと言われ、人から必要とされる仕事に就いて良かった、自分が役に立つ出番だと強く感じました。
 これからも、人の悲しみを自分の悲しみと感じ、人の喜びを自分の喜びと感じるような、優しい心を持ち続けていたいと思います。そして我社に如何なる大地震が起きても、強烈な台風が来てもそれを大切な『試練』だと思い、倒れないような基礎、つまり心をベースとして経営する日本美装哲学を高めてゆこうと再確認しております。(石田満雄)
2007.06.01 |

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